TOTAN STAFFN.T
資金繰りを預かる東京短資の『金庫番』
- 東京短資の魅力を教えてください
研修期間が長くて丁寧な点です。 私は入社前短期金融市場について全く知識が無い状態でしたが、1年間の業務部での研修があったため当社の主な業務であるブローキングとディーリングについてある程度知識を持った状態で今の部署に配属されました。 もちろん実際の業務ではもっと知識が必要であると痛感することも多いですが全くのノー知識で配属されるよりは安心感がありました。
- 今携わっている仕事と、そのやりがいを教えてください
マーケットオペレーション部にて、社内の資金繰り(日中コールという取引などでの資金調達による東京短資の日銀当座預金残高・日中流動性の管理、有担保コールディーリングなどの応札業務など)を行っています。 最近はマイナス金利解除によって市場環境も変わってきているので、CPや株レポなど他チームの商品の運用レートを把握しつつ適切な日銀当座預金管理ができるよう日々学んでいます。 どの業務もチーム内で完結することはほぼなく、社内のクロスマーケット営業部や業務部、リスク管理部などの方々との協力で成り立っているので皆さんにご迷惑をかけないように素早く丁寧な仕事をすることを心がけています。失敗はできないので日々緊張の連続ですがやりがいにもなっています。 また、最近は同じ部署の債券レポチームの方に研修に行って普段の業務と密に関わっている債券レポ関連の取引や諸制度についても学ぶ機会が増えており、より多角的な視点を持てるようにもっと成長していきたいと思っています。
- 現在に至るまでの経歴(キャリア)を教えてください
大学時代は商学部で会計を学んでいました。 入社後は2ヶ月の入社後研修を経たあと1年間業務部で債券レポの約定後の照合業務やその後の決済業務について学びました。 その後のマーケットオペレーション部に配属となり今に至ります。
- 新卒として東京短資に入社して、いちばんびっくりしたことを教えてください
取引の種類や商品にもよるのですが、1億円という金額に対して「少額だな…」という認識をみんな持っていることです。
- 1日のスケジュールを教えてください
- 07:30
- 出社
- 07:40
- 業務開始東京短資の当日の日銀当座預金の状況を監視しながら、有担保コールの担保繰り、T+2の流動性がどうなるか試算したりします。
- 11:45
- 昼休みランチはお弁当を持参することが多いです。
- 12:45
- 昼ミーティングCPチームや株レポチームの動向を伺い資金繰りの方向性を固めます。
- 13:00
- 業務再開引き続き約定や担保繰りをします。15時以降は明日の資金繰り・担保繰りの見込みを立てます。
- 17:45
- 退社