2015年9月10日
東短ホールディングス株式会社
東京短資株式会社
東短インフォメーションテクノロジー株式会社

東短グループの再編について

東短ホールディングス株式会社（代表取締役社長：柳田紘一、以下「東短ホールディングス」）とその100％子会社である東京短資株式会社（代表取締役社長：柳田友一郎、以下「東京短資」）及び東短インフォメーションテクノロジー株式会社（代表取締役社長：斉藤博、以下「東短IT」）の3社は、株主の承認と関係当局による届出の受理等を前提に、来年4月1日を目途として経営統合を行うための準備を進めることを決定いたしましたので、お知らせします。

1.　経営統合の経緯と目的

東短グループは、ゼロ金利政策下の厳しい市場環境に対応するため、2003年12月に純粋持株会社制に移行し、一定の成果を上げて所期の目的を達成することが出来たと考えています。一方で、その後の経営環境は大きく変化しており、経営統合によりグループの経営資源の集約を図り、体力を増強することが、株主様、お客様、ビジネスパートナー、役職員を含む全てのステークスホルダーの利益の最適化に資するものと判断し、本日開催の3社の臨時取締役会において、統合に向けた準備を進めることを決定いたしました。

2.　経営統合の概要

（1） 経営統合の方式
東京短資を吸収合併存続会社、東短ホールディングス及び東短ITを吸収合併消滅会社とする吸収合併とし、東短ホールディングス及び東短ITは消滅いたします。

（2） 今後の予定
東短ホールディングス、東京短資、東短ITは、本日付で「経営統合準備委員会」を共同で設置し、2016年4月1日を吸収合併の効力発生日として経営統合を行うべく統合計画を策定する予定です。

以上