無担保コールO/N金利は上昇。足許は地銀調達で▲0.010％が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.030％～▲0.005％が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.060％～▲0.005％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.020％～▲0.005％付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.005％の▲0.016％となった。（TT）

本日のCP発行市場は、発行額・償還額ともに900億円程度と概ねトン。スポットが五・十日を過ぎ、発行案件少ない展開で終始した。CP現先に関しては、0％程度の出合いがみられた。

T-Bill市場 　Tビル市場は利回り低下の展開。本日実施された3M物入札は平均落札利回り▲0.2437％・最高落札利回り▲0.2214％と前回から利回り低下の結果。流通市場では同銘柄が▲0.285％程度で取引された。

GC取引は、T/Nは▲0.10～▲0.08％の出合い。 SC取引は、2年431、432、434、442、443、444回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、361、365、366、367、368、369回債、20年債179、180、181、182回、183回債、30年債66、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。