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無担保コールO/N金利は低下。足許は地銀調達で▲0.025%が出合って寄り付き。その後は邦銀勢調達で▲0.035%~▲0.020%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.087%~▲0.020%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、▲0.020%の出合いが見られすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.050%~▲0.030%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.005%の▲0.026%となった。(tsu)
本日のCP発行市場は、償還額1,400億円に対して発行額700億円と今月に入って初めてとなる償還超となった。前日同様に発行案件乏しく閑散とした地合いが継続していた。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。 また本日実施されたCP買入オペは、オファー額が4,000億円(前回横ばい)となるなか、平均落札レート0.011%(按分落札レート0.002%)となった。
T-Bill市場 本日は短国買入オペが実施され、1,000億円のオファーに対し、7,482億円の応札があった。按分利回り較差は+0.006%、平均利回り較差は+0.007%であった。Tビル市場はオペ後も出合いはなかった。
GC取引は、T/Nは▲0.09~▲0.075%の出合い。 SC取引は、2年437、441、442、443、444、446回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、361、362、365、366、367、368、369回債、20年債180、181、182、183回、183回債、30年債75、76、77回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。