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無担保コールO/N金利はほぼ横ばい。足許は地銀調達で▲0.005%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.030%~▲0.001%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.009%~▲0.002%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.007%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.001%の▲0.005%となった。(MY)
本日のCP発行市場は、償還額2,800億円程度に対して発行額800億円程度。スポットが五・十日の後倒し発行となったが案件は膨らまずに償還超となった。また、本日実施されたCP買入オペは、オファー額が4,000億円(前回横ばい)となるなか、平均落札レート0.019%(按分落札レート0.007%)となった。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日のTビル市場は利回り低下の展開。本日実施された6M物入札は平均落札利回り▲0.1042%・最高落札利回り▲0.0882%と前回から利回り上昇の結果。流通市場では同銘柄の出合いはなかった。
GC取引は、T/Nは▲0.11~▲0.07%の出合い。 SC取引は、2年454、455、456回債、5年債146、149、150、160、164回債、10年債358、359、360、361、362、365、366、367、368、370、371回債、20年債184、185、186回債、30年債77、79、80回債、40年債14、16回債等に引合いが多く見られた。