無担保コールO/N金利は横ばい。足許は地銀調達で+0.075％が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で+0.075%～+0.078%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で+0.075％～+0.078％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物は特段出合いなし。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比±0％の+0.077％となった。（FG）

本日のCP発行市場は、償還額400億円程度に対して発行額1,100億円程度と発行超。スポットが五・十日だったが、新年度に入って日が浅いこともあり発行案件は少なかった。CP現先S/Nに関しては、0.06～0.08％程度の出合いが中心だった模様。

T-Bill市場 　本日のTビル市場は利回り上昇の展開。本日実施された3M物入札は平均落札利回り0.0134％・最高落札利回り0.0046％と前回から利回り上昇の結果。流通市場では同銘柄が0.004%で出合い。

GC取引は、T/Nは0.01～0.06％の出合い。 SC取引は、2年455、456、458回債、5年債146、149、150、151、160、164、165、166回債、10年債359、360、361、362、365、366、367、368、370、371回債、20年債184、185、186、187回債、30年債60、77、79、80回債、40年債14、16回債等に引合いが多く見られた。