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無担保コールO/N金利は低下。足許は地銀調達で+0.078%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で+0.076%~+0.078%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で+0.073%~+0.078%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物は特段出合いなし。13時に固定金利方式による全店共通担保資金供給オペ(6/26~7/10)が8,000億円オファーされ、結果は応札額9,595億円、落札額8,005億円、按分比率83.4%となった。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.003%の+0.078%となった。(TT)
本日のCP発行市場は、償還額3,000億円程度に対し発行額3,800億円程度。月末に近づいたこともあり、償還・発行ともに膨らんだ様子。現先S/Nに関しては、0.08%程度の出合いが中心だった模様。本日実施されたCP等買入オペはオファー額が3,000億円(前回比横ばい)、平均落札レートは0.184%(按分レート0.167%)となった。
T-Bill市場 本日のT-Bill市場は閑散、時に目立った出合なし。
GC取引は、T/Nは0.075~0.09%の出合い。 SC取引は、2年458、459回債、5年債146、149、150、151、160、165、166回債、10年債359、360、361、362、365、366、367、368、370、371、374回債、20年債184、185、186、187回債、30年債77、79、80、82回債、40年債8、13、16回債等に引合いが多く見られた。