無担保コールO/N金利は横ばい。足許は地銀調達で+0.078％が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で+0.075％～+0.078%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で+0.060％～+0.078％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物は特段出合いなし。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比±0.000％の+0.077％となった。（FG）

本日のCP発行市場は、償還額は5,500億円程度に対して、発行額は2,500億円程度。5・10日による発行案件はそこそこあったものの、期落ちの案件が多く償還超となった。現先S/Nに関しては、0.08％程度の出合いが中心だった模様。

T-Bill市場 本日のT-Bill市場は、総じて閑散。先週末3M（1241回債）は少額0.01％出合い。明日の6M（1242回債）入札が実施される中、償還が年末越えとなることで海外投資家中心に需要が集まるか注目される。

GC取引は、T/Nは0.05～0.08%の出合い。 SC取引は、2年458、459回債、5年債146、149、150、151、160、165、166回債、10年債359、360、361、362、365、366、367、368、370、371、374回債、20年債184、185、186、187回債、30年債77、79、80、82回債、40年債8、13、16回債等に引合いが多く見られた。