月末の無担保コールO/N金利は上昇。足許は地銀調達で+0.077％が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で+0.077％～+0.078%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で+0.070％～+0.078％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物は特段出合いなし。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.002％の+0.079％となった。本日開催された金融政策決定会合で政策金利の引き上げと国債買い入れ額の減額が決定した。（MY）

本日のCP発行市場は、償還額1,000億円に対して発行額1,200億円程度。月末の最終営業日であるため、案件は少なかった。

T-Bill市場 本日のT-Bill市場は特段の出合いは見られなかった。

GC取引は、T/Nは0.10～0.20%の出合い。 SC取引は、2年458、459回債、5年債146、149、150、151、160、165、166回債、10年債359、360、361、362、365、366、367、368、370、371、374回債、20年債184、185、186、187回債、30年債77、79、80、82回債、40年債8、13、16回債等に引合いが多く見られた。