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無担保コールO/N金利は横ばい。足許は地銀調達で+0.227%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で+0.227%~+0.228%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で+0.221%~+0.227%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物は特段出合いなし。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値 -0.005%の+0.227%となった。(TH)
本日のCP発行市場は、償還額3,800億円程度に対して、発行額4,200億円程度。スポットが5・10日にあたり案件は膨れて、多少の発行超となった様子。S/N現先については0.20~0.23%程度のレンジで出合った模様。
T-Bill市場 本日のT-Bill市場は、3Mゾーン中心にレンジ内で推移。本日実施された3M入札(1273回債)は、平均落札利回り0.1475%(按分落札利回り0.1583%)と前月末比で小幅な上昇にとどまった。セカンダリーは、総じて閑散。プライマリーで投資家需要が一服したためか、入札利回り圏内で少額の出合いがあったのみ。出合いは、3Mで0.145~0.15%。
GC取引は、T/Nは0.24~0.25%程度の出合い。 SC取引は、2年453、460、466回債、5年債146、149、150、155、156、166、169、173回債、10年債359、360、361、362、365、366、367、368、370、371、374、375回債、20年債184、185、186、187、189回債、30年債79、82、83、84回債、40年債8、12、13、16、17回債等に引合いが多く見られた。